このページでは 2019年10月 に公開されたWindows修正プログラムの動作確認情報についてまとめました。
修正プログラムのインストールについて
- 各修正プログラムの説明をよくお読みいただいた上で、お客様の環境にインストール可能かをご判断ください。
- 修正プログラムのインストール前には、念のためバックアップを取得されることをおすすめいたします。
- 修正プログラムのインストールは、クライアントからの接続がない状態で行ってください。
弊社では以下の動作確認環境に対して、Microsoftより公開された修正プログラムを適用し、ALC NetAcademy NEXTの動作確認を実施いたしました。
その結果、Internet Exploler11において一部機能で正常に動作しない現象が確認されております。
本現象に関しては、受講者端末に対して下記修正プログラムを適用することにより、軽減されることが確認できております。
受講者に対しては、修正プログラムを適用した上での利用を通知頂くようお願い致します。
CVE-2019-1367 | スクリプト エンジンのメモリ破損の脆弱性
https://portal.msrc.microsoft.com/ja-jp/security-guidance/advisory/CVE-2019-1367
Internet Exploler11に対する修正プログラムに対する動作確認情報は下記ページにて随時更新してまいります。
https://www.netacademy.jp/supportinfo/supportinfo20191018/
動作確認環境
Windows Server 2016
Windows Server 2012 R2
- 日本語版のみ対応しております。
- 修正プログラムの適用は、Microsoft Updateより行っております。
- 弊社での動作確認はALC NetAcademy NEXT専用サーバで行っております。
Windows 修正プログラム一覧
【 Windows Server 2016 】
2019-10 x64 ベース システム用 Windows Server 2016 の累積更新プログラム(KB4524152)
悪意のあるソフトウェアの削除ツール x64 – 2019 年 10 月(KB890830)
2019-10 x64 ベース システム用 Windows Server 2016 の累積更新プログラム(KB4519998)
2019-10×64 ベース システム用 Windows Server 2016 サービス スタック更新プログラム (KB4521858)
【 Windows Server 2012 R2 】
2019-10 Security Monthly Quality Rollup for Windows Server 2012 R2 for x64-based Systems (KB4524156)
悪意のあるソフトウェアの削除ツール x64 – 2019 年 10 月 (KB890830)
2019-10×64 ベース システム用 Windows Server 2012 R2 サービス スタック更新プログラム (KB4521864)
2019-10 x64 ベース システム用 Windows Server 2012 R2 向けセキュリティ マンスリー品質ロールアップ (KB4520005)